秋冷え 季節の変わり目にご注意を

・季節の変わり目に長引く不調
季節の変わり目を迎えると、(気候の変化についていけない)という方も少なくありません。

空調による室内外の温度差や紫外線のダメージ、冷たいものの取りすぎなど、知らず知らずのうちに体への負担が蓄積していきます、季節が変わっても疲れやストレスが抜けないのです。こういった状態は”秋バテ”と呼ばれ、長引く夏の不調を表す言葉として近年知られるようになりました。

・体調を大きく左右する巡り
このような不調には巡りが深く関わっている可能性があります。
「巡り」とは血液が血管を通じて循環することで、身体にとって欠かせないものです。
例えば気温の変化など環境に応じて体温を調節するのは、自律神経の司令を受けた「巡り」の仕事の一つです。
気候が定まらず、1日の寒暖差が激しい秋はその影響で「巡り」が滞って、体調に影響及ぼすことも。これから冬に向かって寒くなれば、「巡り」は更に低下しやすくなり、冷えやコリや様々な不調を生じる原因にもなります。
新しい季節を健やかに過ごすためにも、様々な働きで健康を支えている「巡り」を意識していく必要があります。

・女性に多い冷えとむくみに要注意
女性は、もともと筋肉量が少ないこともあり、体温が低下する冷えや「巡り」の低下で老廃物の回収が滞って起こる”むくみ”が現れやすくなります。また自律神経の働きと女性ホルモンの分泌は互いに影響与えあって、これらが「巡り」に影響することも。こうした状態が続くと、重力がかかる下肢の血管トラブルにつながることもあります。

・なぜ冷えがよくないのか?
理想的な体温は36.5度と言われてます。
体温が1度下がると、エネルギー代謝は12%下がると言われています。エネルギー代謝と言うのは、食事で摂った栄養を酵素などの働きにで、運動するエネルギーや体温を維持するエネルギーに変えることです。また、体温が1度下がると免疫力を司る白血球の働きが30%ダウンすると言われています。